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プロフィール|江河愛司 公式ホームページ

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江河愛司|プロフィール|江河愛司 公式ホームページ

江河愛司えがわ あいじ

古賀政男直門で歌謡舞踊曲の看板スターとして邁進した、日本調の稀有な現役歌手。
2021年には60周年を迎え、「邪派新姿(じゃぱにーず)」と名付けた斬新な舞踊を目指し、「江戸のこころ歌舞(いき)」が発売された。
この作品は「木やりくずし」「深川」などの日本の伝統歌謡文化、端唄・小唄にポップス、ジャズの要素を取り入れ、世代を超えて親しめる江戸ッ子の洒落た面白さや華やかさがたっぷりの〝うたと踊りの大ページェント絵巻〟となっている。

出身地 愛媛県伊予三島市
(現:四国中央市)
生年月日 昭和12年12月25日
特技 三味線、日本舞踊
デビュー 昭和34年 「きりぎりす」「与三郎」

History

江河愛司の歴史

昭和12年 愛媛県伊予三島市生まれ
小学校4〜5年生頃より、小唄師(家元)田毎てる三師につき、小唄・端唄・三味線を習い始める。
昭和28年 東宝芸能学校第一期生として入学。
東宝ミュージカル第1回「お軽/勘平」に出演。その後、第1回「東宝歌舞伎 長谷川一夫公演」に出演。
昭和29年 日本舞踊を花柳芳次郎師に習う。
昭和30年 杵屋正邦師に入門、邦楽楽譜を習う。
杵屋勝東治氏に入門、長唄三味線を習う。
小唄「田毎てる政」の名をもらう。
昭和32年 日劇ダンシングチームに入団(第12期生)。
憧れの歌謡歌手になりたくて作曲家古賀政男先生の門を敲く。
昭和34年 初の小唄歌謡歌手として、レコード「きりぎりす」「与三郎」にて日本コロムビアからデビュー。
昭和40年 古賀政男先生監修「歌謡舞踊シリーズ」レコードに多く起用され、名作を次々発売。
歌謡舞踊曲の看板スターの舞踊路線を華々しく進んでいく。
昭和46年 日本舞踊家絵川美登里と結婚。
昭和51年 古賀政男先生推挙により新舞踊・絵川流を創設し、絵川美登里(家元)、江河愛司(創主)となる。
昭和53年 以後毎年浅草公会堂にて「絵川流舞踊会発表会」を催す。
平成17年 江河愛司芸能活動50周年を記念し、「湯島はながたみ」を発売。
江河愛司カラオケ音楽学校を始める。
令和2年 初の書き下ろし本「恋のからかさ夫婦舞(めおとまい)」を出版。
JPN dance協会代表 花園直道氏と会い意気投合、新しいダンス日本音楽を創り出す制作に力を入れる。
令和3年 CD「江戸のこころ歌舞(いき)」を発売。